JR奥羽本線
■秋田最南端の駅・院内の心霊スポットを目指す旅 「男鹿プリに行こうぜ!」 19歳の夏、俺は初心者マークを付けた車で友人と秋田では超有名な心霊スポット・男鹿プリンスホテルへと向かった。だが、幽霊よりも噂の廃墟ホテルにたむろしているヤンキーが怖くな…
■秋田県湯沢市を巡る旅 彼らは俺より20歳も年下なのか。 エアコンの効いたリビングでマックを食べながら、高校野球秋田大会をぼんやりと眺める夏の始まりである。 マックのポテトってSサイズだと物足りないけど、Mサイズだと持て余すんだよなぁ。と、世界で3…
■B級グルメ界の王者「横手やきそば」とは? ユキとクマの街・横手。 秋田県東南部に位置する横手市は、秋田市に次いで県内第2位の人口を有する県南の中心都市である。そんな県内ナンバー2の街である横手市だが冬は生活に支障をきたすほどの大雪に見舞われ、…
■地元民が集う大曲駅前の渋い喫茶店とは? 秋田には帰りたくない。 先日、出身者の都道府県別「移住(Uターン)意欲」ランキングというものが発表された。ちなみに俺が暮らしている秋田県は堂々の47位である。 一度抜け出したら絶対に帰りたくない秋田。 若…
■ギバちゃんの故郷を行く ギバちゃん、大仙走るってよ。 各地で芸能人の辞退が続出している聖火ランナーだが、来月秋田県大仙市を走る予定となっているのが柳葉敏郎である。そう「踊る大捜査線」や「コード・ブルー」などの超有名作品に出演する一方、現在は…
■コロナ禍の奥羽本線各駅降車の旅とは? 東北を旅するなら5月である。 と、何かの本に書いてあった。たしかにこの時期の気温は旅をするにはちょうどいい気がする。だがコロナの影響でここ秋田もかなりナイーブな状況である。秋田屈指の歓楽街「川反」のガー…
■秋田20年ぶりの新駅とは? 泉外旭川駅を降りたら、高校生カップルが抱き合っていた。 ……って、いきなりすいません。 先月、秋田県内では20年ぶりとなるJR奥羽本線の新駅「泉外旭川駅」が誕生した。そんなわけで昨日、年度初めの土曜日だというのにヒマだけ…
■秋田と青森の県境にある秘境駅を目指す旅 誰もいないところに行きてえな。 俺はときどきそんなことを思う。 仕事でしくじった夜、ベッドに寝転がって「いろいろめんどくせえな。ちょっとだけ誰もいないところに行きてえな」なんて考える。だけどすべてを投…
■昼から酒を飲みたい男の旅 なぜ秋田には日高屋がないのか。 東京にはあって秋田にないものは星の数だけあるが、俺が最も秋田に欲しているのは日高屋である。そう、秋田には馴染みがない日高屋だが首都圏に住んでいれば知らない人はいないであろうラーメンの…
■未来の嫁を探す旅 彼女がほしい。 考えてみたら俺はもう36歳である。同年代の人を思い浮かべてみよう。二十歳で子供ができた人は、もう既に高校生の子供がいることになる。マジかよ。怖い。同年代の人たちが子供の進路について真剣に考えているころ、俺はエ…
■ついに出会えた我が青春のエロ自販機 八郎潟にエロ自販機は存在していた。 前回のブログを更新した後、改めてネットで秋田のエロ自販機情報を探していると、あることに気がついた。 そう、最上もがは未婚のままシングルマザーに……じゃなくて実は前回のブロ…
■現役のエロ自販機を探しに…… 俺の青春は自販機にあった。 2002年。当時大学生だった俺は北関東のアパートに住んでいた。もちろん彼女はいなかったが性欲だけは人一倍旺盛だった俺の密かな楽しみは、夜中にこっそり近所のエロ自販機にエロ本やエロビデオを買…
■土崎の生きる伝説とは? 秋田にもうすぐ冬がやってくる。 雪国秋田にとって、冬は戦いである。凍結した道路を運転するときはマジでおしっこちびりそうになるし、数年前運転中にガチのホワイトアウト(目の前が雪で真っ白になって方向感覚がわからなくなる現…